一耕の宿 9

一耕の宿9について

理想的な立地、現代的な快適さと伝統的な意匠が融合した、洗練された流線型のインテリアデザイン、一耕の宿9は、五感のすべてを満たす快適さと、ホテル顔負けの高級感を誇る美しい町家です。広さ39㎡、最大5名まで宿泊可能、ベッドルーム2室のこちらの宿には、姉妹宿である一耕の宿8と一耕の宿10が隣接しており、共通点を持ちつつも、それぞれが個性豊かな独自のスタイルを際立たせています。

宿の1階では、ゆったり広々とした居心地と暖かな空気感漂う、綿密な配慮のもとに設計されたリビングスペースをお楽しみ頂けます。 2階には、メインの寝室を含む2つの寝室が備えられており、メインの寝室にはクイーンサイズのベッドが備えられ、その傍らの関節照明、スタイリッシュな灰色のスレート壁が上品な雰囲気を醸し出しています。

ご希望に応じて、隣接する3軒の一耕の宿を貸し切りにて予約し、ツアー旅行や、研究会、社員旅行といった大規模な旅行グループにもぴったりの宿泊施設として利用することも可能です。貸し切りの場合でも、各宿は完全に独立しており、プライバシーの確保も万全です。多彩な利用シーンにフィットし、またモダンでありながらも伝統的な優美さを備えた一耕の宿9は、一生の思い出となる別荘と言っても過言ではありません。

周辺情報

一耕の宿 のある上馬町は、京都中心から北東部に位置する便のよい地域であり、市内の人気観光スポットや飲食店に簡単にアクセスできます。徒歩で45分または自転車で北へ20分ほど行くと、悠久の歴史を誇る南善寺に至り、さらにそこから少し北に行くと、鮮烈な朱色が際立つ平安神宮に辿り着きます。

また、京都を象徴する名所である清水寺もすぐそばです。清水寺は京都で最も有名な仏教寺院であり、秋には息を呑むような美しさを現す景勝地です。西暦778年に建立された後、幾度かの再建を経て、今もなお17世紀当時の建物が残っており、ユネスコの世界遺産に登録されています。

他にも、一耕の宿の周辺の観光名所として、前近代の日本およびアジアの芸術品・美術品の展示が豊富な京都国立博物館、そして京都の中心部を動脈のように走る鴨川が挙げられます。

もしレトロで和風な空間でくつろぎたい時には、ぜひ梅湯を訪れてみてください。一耕の宿 10と渉成園の間に梅湯は位置しており、入れ墨の方も利用可能、安価で遅くまで開いているレトロな京都の風情そのままの銭湯であり、長い旅路で疲れた体を癒やすのに格別の場所です。

施設詳細

一耕の宿9は驚くほど優美でありながら、どこか節度ある落ち着いた雰囲気を感じさせます。寝室は2部屋で最大5人までのご宿泊が可能で、休暇中の家族旅行やカップルでの旅行など、ゲストに応じた様々なニーズへの対応が可能です。

一耕の宿 9の1階は、メインとなるリビング・ダイニングと娯楽スペースになっています。柔らかなベージュ色の壁、明るい色調のフローリング、日本の伝統的な障子を彷彿とさせる引き戸を備えた、ミニマルな和の思想に根ざす美を湛える、自由で開放的な空間です。

リビングダイニングエリアには、50インチのテレビが備わっていて、ご自身のNetflixアカウントにサインインできます。ベッドとしてもご利用いただけるに快適なソファは 、大人数でのご旅行の際にもご利用いただけます（枕・シーツもご用意しています）。キッチンには調理に必要な器具・設備が完備されていて、京都錦市場を探索した後、京都ならではの素材を使った料理を楽しむことも可能です。

家の2階には、異なる趣を持つ2つの寝室があります。メインの寝室は、畳の床に、スタイリッシュなスレートグレーの壁、全体に柔らかな雰囲気を漂わせる照明が特徴的です。もう一つの寝室は、居心地の良いくつろぎの雰囲気で、ゆったり広々としたサイズのクイーンベッドの傍らに、小型のデスクと椅子が備えられ、リモートオフィス環境として理想的な造りです。

京都を探索する際の拠点を探している方にとって、一耕の宿はベストな選択肢です。無料のアメニティセットやタオルといった日常必需品はもちろん、快適な滞在のためのアイロンや洗濯機といった設備を完備しています。